東邦・藤嶋9回途中11K1安打零封&先制打!二刀流で初戦突破導く

[ 2016年3月22日 13:42 ]

<東邦・関東一>東邦先発・藤嶋

第88回選抜高校野球大会1回戦 東邦6―0関東第一

(3月22日 甲子園)
 第88回選抜高校野球大会第3日は22日、甲子園球場で1回戦が行われ、春11年ぶり出場の東邦(愛知)はエース・藤嶋が関東第一(東京)打線を相手に9回途中までで11三振を奪って1安打で零封し、6―0の快勝に導いた。

 藤嶋は初回、先頭の宮本を低めの変化球でいきなり空振り三振斬り。四球から2死三塁のピンチを招いたが、4番・佐藤佑をキレのある直球で空振り三振に仕留めて無失点で終えた。2回も2四死球で1死一、三塁とするも無失点で切り抜け、3、4回は三者凡退。5回、先頭の竹井に右前に運ばれてこの試合初ヒットを許したが、落ち着いて後続を断った。終盤も直球、変化球ともキレは衰えず、9回2死まで1安打零封。最後は右翼の松山とポジションを変更し、松山が試合を締めくくった。

 バットでも1回、先頭・鈴木光の中前打を足がかり築いた2死三塁の好機で左前適時打を放って先制点をもたらし、4番の役目を果たした。東邦は先発全員安打で14安打をマーク。5回には先頭の石橋の左二塁打から1死三塁とし、浜嶋が風に流されて二塁後方に落ちるラッキーな二塁打を放って追加点。続く松山の左中間適時二塁打でさらに1点を加えて3―0とリードを広げた。6回には先頭の小西が左越えソロ本塁打を放ち、9回にも松山の適時打で2点を加えてダメを押した。

 関東第一は東邦・藤嶋を攻略できず、わずか1安打に終わった。それでも四死球から1回には2死三塁、2回には2死一、三塁の好機をつくったが、あと1本が出なかった。

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