高木京は1年間失格 コミッショナー裁定…3元投手と「相当な差異」

[ 2016年3月22日 18:01 ]

高木京の処分に関し野球協約を手に会見する熊崎コミッショナー

 プロ野球の熊崎勝彦コミッショナー(74)は22日、野球賭博に関与したとして、巨人の高木京介投手(26)を1年間の失格処分とする裁定を下した。巨人には制裁金500万円。同日に開かれた日本野球機構(NPB)の調査委員会から処分案の提出を受け、処分を決定した。

 巨人では昨年11月、福田聡志(32)、笠原将生(25)、松本竜也(22)の3人の元投手が野球賭博に関わったとして無期失格処分を受けている。高木京は3元投手と処分に差があるが、熊崎コミッショナーは「程度、期間、関わった後の対応を客観的に見て、3選手との間に相当な差異が認められる」と説明。調査委によると、高木京が関与した期間は10日間ほどで、その後は野球賭博や裏カジノへの誘いを断ったとしている。

 巨人は2月29日に「週刊文春」から取材を受けたことで、今月8日、高木京が野球賭博に関与していたことを発表。高木京は笠原元投手に誘われて2014年の4月から5月にかけ、1試合に10万~15万円ずつをプロ野球の8、9試合に賭けた。高木京は3月に入っての球団の調査に関与を否定していたが、「精神的に参って、これ以上うそをつき通すことは限界があると思った」と8日に関与を認め、翌9日に会見して謝罪。巨人は10日に野球協約の規定に基づいて高木京をコミッショナーに告発した。

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