オリオーナー「誠に不本意」 就任あいさつ福良監督に補強約束

[ 2015年10月20日 05:30 ]

オリックス本社を訪れた福良監督(右)は宮内オーナーと東京タワーを背に握手

 オリックス・福良淳一監督(55)が19日、東京都内のオリックス本社を訪れ、宮内義彦オーナー(80)に就任挨拶。「勝利」と「育成」という高いハードルを課せられた。

 「悪くて3位くらいだろうと…それが、やっとの5位。誠に不本意。来季は頑張って欲しい。補強に関しては一生懸命考えている。もう一つは、もう少し長い目で自力でチームを作っていく。相反する二つをやってもらいたい」

 昨オフに右肘骨棘の除去手術を受けたエース金子が開幕に間に合わなかったのを皮切りに、右肘内側側副靱帯(じんたい)損傷などを患った糸井やT―岡田、ディクソンら負傷者が続出した影響もあった。だが、それに代わる若手が出てこなかったのも低迷の一因だ。1989年のチーム誕生以来、初の生え抜きとなる福良監督は「感謝しています。恩返ししたいと強く思っている。一番上を目指してやる」と決意新た。秋季キャンプでは個の能力を高める指導をしていくと明言した。

 宮内オーナーは「オレのチームだ、と当事者意識を持ってくれてると思う。チャレンジャーとして、どこまでできるか」と96年以来20年ぶりのリーグ優勝に期待した。

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