原監督とミスター 憧れの存在から師弟に 背番号もゆかりの数字

[ 2015年10月20日 05:30 ]

01年9月、長嶋監督(左)の辞任記者会見で握手する原ヘッドコーチ(右)。中央は渡辺オーナー

 原監督は少年時代から長嶋終身名誉監督のファンだった。東海大相模、東海大では三塁を守り、「長嶋茂雄の再来」とも称された。巨人に入団し、選手と監督として過ごしたのは93~95年の3年間。原監督は95年限りで現役を引退した。

 99年には長嶋監督の下、野手総合コーチに就任。00、01年はヘッドコーチとして指揮官を支えた。監督の座を譲り受けたのは01年オフ。9月27日の広島戦(東京ドーム)の試合後、監督室に呼ばれて「来年からは原監督だ。おまえが来た時からそういうつもりで教育してきた。その時期が来た」と伝えられた。原監督は直立不動で「はい」と答えたという。

 02年。巨人の指揮官となった原監督は背番号「83」を選んだ。ヘッドコーチ時代の「80」に、「長嶋監督の3を継承したい」と2つの数字を合わせたものだった。

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