明大・菅野 高木大成に並んだ27二塁打「気分が晴れた」

[ 2015年10月20日 05:30 ]

<慶大・明大>初回1死二、三塁、左翼線へ2点二塁打を放つ明大・菅野

東京六大学野球第6週最終日 明大4―3慶大

(10月19日 神宮)
 3回戦1試合が行われ、明大が慶大を4―3で下して連勝。勝ち点を4とし、単独首位に立った。ドラフト候補の菅野剛士外野手(4年)が初回に先制の2点二塁打。リーグ通算27本目の二塁打で、高木大成(慶大)の持つ最多二塁打記録に並んだ。同1位候補の高山俊外野手(4年)が右手首を痛めて欠場する中、22日のドラフト会議に向け、猛アピールした。

 歴代最多タイとなる通算27本目の二塁打は菅野らしい流し打ちで決めた。初回1死二、三塁から左翼線へ先制の2点二塁打。今季10試合目で待望の初二塁打に「素直にうれしい。記録がちょっと気になっていたので気分が晴れた」と喜んだ。

 東海大相模時代は3度甲子園出場。1メートル71と小柄だが、持ち前の広角打法で歴史に名を刻み「打ちにいく時はフルスイングした結果」と胸を張った。ネット裏で視察した広島の苑田聡彦スカウト統括部長も「勝負強い。プロでも十分に通用する」と評価した。高山を欠いた中で、単独首位に立つ勝利に貢献した4番打者は「高山がいなかったから負けたと絶対に言われたくなかった」と胸をなで下ろし、ドラフト会議へ「緊張しながら待ちたい」と祈るように話した。 (松井 いつき)

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