投打がかみ合った日本 西谷監督「全員の力を束ねて悲願の世界一に」

[ 2015年9月1日 22:37 ]

<日本・メキシコ>2回2死満塁、杉崎の右前適時打に盛り上がる清宮ら日本ベンチ

第27回WBSC U―18ワールドカップ・1次ラウンドA組 日本12―0メキシコ

(9月1日 舞洲)
 打線が12安打で12得点、投げては成田翔(秋田商)、高橋樹也(花巻東)、高橋純平(県岐阜商)の“完封リレー”でメキシコに7回コールド勝ち。西谷浩一監督は「みんあで感謝の気持ちを持って野球をしようということで(試合に)入って、丁寧な野球ができたことはよかったと思います」と表情を緩めた。

 雨の影響で試合開始は2時間以上遅れたが、指揮官が「それぞれが気持ちをしっかり持ってくれた結果、いいスタートが切れた」と振り返った通り、序盤から日本が主導権を握った。先発の成田が3回まで1人の走者を許さない完璧な投球を見せれば、打線は2回に相手投手の制球の乱れに乗じて一挙5点。3回以降も着実に得点を積み重ねた。

 これで開幕から5連勝。西谷監督は5試合で1失点の投手陣について「バッテリーでしっかり相手を研究して自分たちのピッチングをしてくれている」と評価する一方で、打線に関しては「世界一を目標に集めたメンバーなので、もっともっとという気持ちでやっている。結果ヒットは出ているけど、まだまだ、まだまだいう気持ちでやっている」と、どん欲。

 カナダ、韓国、キューバと対戦する3日からのスーパーラウンドに向けて「いいチームが多いので簡単ではないと思うが、全員の力を束ねて悲願の世界一になるため一戦一戦頑張りたい」と気合を入れ直していた。

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