小久保監督、逆転勝利呼んだ又吉に感謝「流れがきたかなと」

[ 2015年3月10日 22:10 ]

<侍ジャパン・欧州代表>ウイニングボールを手にする小久保監督

GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン4―3欧州代表

(3月10日 東京D)
 終盤の逆転劇で欧州代表を下し、2015年を白星でスタートした侍ジャパン。小久保監督は試合後、ホッとしたように口元を緩めた。

 欧州6カ国から構成される欧州代表との強化試合。相手に関するデータがほとんどない中での難しい戦いになることは予想していた。4回までに3点を奪われ、2点ビハインドのまま終盤に突入。打線は7回まで5安打に抑えられていた。

 しかし、若き“サムライ”はそのまま終わらなかった。8回に3連続適時打で逆転。底力を見せつけた。指揮官は「又吉が完璧に抑えて、流れがきたかなと思う」。8回、4番手でマウンドに上がった又吉は、欧州代表のクリーンアップを二飛、遊ゴロ、空振り三振と三者凡退に仕留め、ベンチに勢いをもたらした。

 接戦をものにした小久保監督は「本番ではないが、国際大会の緊張感は出ている者にしか分からない。素晴らしかった」。執念で勝利をつかみとった選手を称えた。

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