西岡 年末年始に海外リハビリ敢行 温暖なLAで入念調整

[ 2015年1月7日 06:15 ]

年末年始に米ロサンゼルスで自主トレを敢行していた西岡

 右肘手術からの復活を目指す阪神・西岡剛内野手(30)が昨年末から年始にかけて、米国ロサンゼルスで極秘トレーニングしていたことが6日、分かった。球団関係者が「暖かいところでトレーニングをやっていたと聞いています」と近況を明かした。すでに帰国しているもよう。

 現地ではリハビリ担当者から課題として出されていたチューブトレやストレッチなどのメニューを消化。20度を超える温暖な気候の中、肩周りの強化、肘の可動域の確認作業などを入念にこなしたと見られる。

 昨年12月23日に球団施設におけるリハビリを終え、同日に20メートルの距離でキャッチボールと左右両打席で15球ずつのティー打撃を再開していた。近日中に日本ハム・中田らと本格的な自主トレを開始する見込みだ。

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2015年1月7日のニュース