王会長 連覇へ熱いゲキ 仕事始めで「11球団の3倍用意を」

[ 2015年1月7日 05:30 ]

ソフトバンクの仕事始めで、バットで鏡開きをする王球団会長(左)と後藤球団社長

 新ヤフオクドーム元年を日本一連覇で飾る。ソフトバンクは仕事始めの6日、王貞治会長、後藤芳光球団社長らが鏡抜きを行い、再び12球団の頂点に立つ目標に向けてスタートを切った。王会長は「打倒ホークスということで11球団が強い思いを持っているだろうが、われわれはそれ以上の2倍3倍の用意をして相手の出方をドンと受け止めたい」と熱くゲキを飛ばした。

 今季、本拠地・ヤフオクドームは新観戦席「ホームランテラス」が新設される。左中間・右中間は中央部で約110メートルと現在より最大5メートル狭くなり、新たに設置されるフェンスは従来より1・64メートル低い4・2メートルと生まれ変わる。後藤社長は「最低でもホームランは3割増になる」とシュミレーションした結果を披露した。ソフトバンクの昨季の本拠地での本塁打数は34本でリーグ最低だったが、これが44本になる計算だ。本塁打増で野球はより華やかになる。その最初の年を彩るのが日本一連覇だ。

 そのためにオフに行った補強にも抜かりはなかった。9年ぶりの日本復帰となる松坂らを獲得して、戦力はさらに厚みを増した。「オフの補強は狙い通り」と胸を張った後藤社長。王会長も「絶対的な自信を持って松坂君に入団してもらった。2015年の松坂を見てくれ、という思いでマウンドに立ってほしい」とエース級の活躍に期待を寄せた。

 球場だけでなく、工藤公康新監督を迎えチームは再出発する。王会長は「工藤野球を前面に押し出してほしい」とし「気持ちをひとつにすることが大事なだけ」と連覇を信じて話した。

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