ジャイアンツ ベテラン右腕のハドソンが右足首手術

[ 2015年1月7日 13:11 ]

ジャイアンツのティム・ハドソン (AP)

 ジャイアンツは6日、ティム・ハドソン投手(39)が2日に右足首の部分にできた骨棘(こっきょく)除去の手術を受けたと発表した。

 オフシーズンのトレーニング中に違和感を感じて手術に踏み切ったハドソンだが、8週間程度で回復するとのことで、今季の開幕には間に合いそうだ。

 ボウチー監督も「骨棘がハドソンの足首を悩ませ始めていたので、取り除いた方がよいと思っていた。オフのトレーニングを中断することになるが、長い目で見れば、手術することがベストだ」とベテランの体を気遣った。

 ハドソンはメジャー16年で通算214勝を挙げ、昨季も先発ローテーションの一角として31試合に登板して9勝、防御率3・57をマーク。ジャイアンツのここ5年で3度目となるワールドシリーズ制覇に貢献した。

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2015年1月7日のニュース