青木 トレード市場で人気だったワケ メジャーで4人しかいないのに格安

[ 2013年12月6日 07:01 ]

ロイヤルズへの移籍が決まった青木

 ブルワーズは5日(日本時間6日未明)、ロイヤルズとの交換トレードで青木宣親外野手(31)を放出したと発表した。ブルワーズにはメジャー2年目の左腕、ウィル・スミス投手(24)が移籍する。

 ここ2年続けて出塁率・350と20盗塁以上は、メジャー全体でも4人しかいない。来季年俸が190万ドル(約1億9100万円)と格安なのも魅力的で、トレード市場で人気が高騰していた。

 11月末には、ブルワーズのダグ・メルビンGMが「既に4、5球団から打診が来ている。彼のことはとても気に入っているが、あと1年でFA。他球団が興味があるのなら当然聞く」と明言してた。

 ロイヤルズは1番・右翼で起用する方針という。

続きを表示

2013年12月6日のニュース