選手会事務局長「NPBを含めて粘り強く交渉してくれた結果」

[ 2013年12月6日 05:30 ]

 選手会の松原徹事務局長はポスティングの新制度について「複数球団との交渉は我々が求めてきたこと。大きく前進し、選手にメリットが増えた」と評価した。

 一度はMLBと合意した新制度は選手会が待ったをかけたことで破談の可能性もあっただけに「NPBを含めて粘り強く交渉してくれた結果。(NPBの)球団側が上限設定というデメリットを受け入れてくれたことも大きかった」と話した。

 ▼選手会・山崎卓也弁護士 今回時間がかかったように利害関係も単純ではない。そんな中、NPBも含めてしっかり交渉していろいろなアイデアを交換し合えたのは良かった。

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2013年12月6日のニュース