ムネリン、同級生と一緒でご満悦「焼酎がよかでごわす」

[ 2013年12月6日 18:39 ]

スペシャルイベント「マニフレックスプレゼンツ MLB華の2年生組 お疲れ様パジャマパーティー~僕らの夢は続いてゆく。」に登場した川崎宗則

 ブルージェイズからフリーエージェント(FA)となった川崎宗則内野手(32)が6日、渋谷区恵比寿のMLB cafe TOKYOで行われたマニフレックス主催のトークイベント「MLB華の2年生組 お疲れ様パジャマパーティー~僕らの夢は続いてゆく。」に、5日にロイヤルズへの移籍が決まった青木宣親外野手(31)、マリナーズの岩隈久志投手(32)と登場。2012年にともにメジャーに挑戦をしたメジャー2年目の「同期」であり、同級生である2人とともに、今季を振り返りつつ、来季への意気込みを語り合った。

 今年を振り返り、川崎は「日本語を覚えてもらうように、日本語をベンチで意識的にしゃべるようにした。“先手必勝”を押したんです。最初はなんだ?って感じだったけど、毎日言うことによって最後は“先手必勝”って言うようになってくれた。この日本語を覚えてもらったのが一番大きかった」とご満悦。

 1年の活躍をまとめたVTRでは、青木や岩隈がプレーシーンをかっこよくまとめたものだったのに対し、川崎はプレーシーンとともに爆笑を誘ったヒーローインタビューの映像が流れた。「はずかしい」と本音をこぼしつつも、「あの時はあれがテレビに流れるとは思ってなかったから。爆笑じゃないから、一生懸命やっているんだよ。今思うと、あの時は英語は下手クソ。小学生がしゃべってるみたいだもん」と話し、ムネリンワールド全開で会場の爆笑を誘った。

 愛用のマットレスのPRイベントということで、3人はパジャマ姿でベッドに腰掛けての和気あいあいのトークを展開。シャンパンで乾杯をすると、一気に飲み干した川崎が「焼酎がよかでごわす」と一人だけおかわりする一幕もあった。「ベッドで男3人はほんとに気持ち悪いけど、マットレスのおかげで体的には非常に気持ちいい。3人同級生で集まってこんなことやることはなかったので、新鮮でリラックスもできるし、気も遣わないし、素の自分たちが出ていると思う。楽しい」と満面の笑みを浮かべた。

 来季の所属は未定の川崎だが、「来年も目いっぱい野球を楽しみたい」とだけ答えた。

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