オリドラ1吉田、巨人ドラ1小林らベストナインに 社会人表彰

[ 2013年12月6日 05:30 ]

JR東日本の吉田

 2013年度社会人野球表彰(主催・日本野球連盟、共催・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社、協賛・シチズン時計)のベストナイン部門が4日、発表された。今秋ドラフトでオリックスから1位指名を受けたJR東日本・吉田一将投手(24)や、巨人1位の日本生命・小林誠司捕手(24)らが受賞した。個人記録表彰とともに、10日に都内で表彰式が行われる。

【社会人ベストナイン】

 【選考理由】

 <投手>都市対抗で61年ぶりとなる2年連続橋戸賞受賞の大城(JX―ENEOS)、年間防御率トップの0・50をマークした石川(東京ガス)、2年連続年間最多勝(7勝1敗)の吉田(JR東日本)と3投手による争いになった。選考委員からは「誰が獲ってもおかしくない活躍」との声もある中で、2大大会で白星を挙げるなど年間を通じて安定した成績を残した吉田が選出された。

 <捕手>都市対抗優勝の日高(JX―ENEOS)、日本選手権優勝の山縣(新日鉄住金かずさマジック)がチームへの貢献度も含めて評価されたが、リード面に加え、捕手ながら年間打率・386をマークした小林(日本生命)が両者を抑えた。

 <一塁手>打率・407で首位打者賞の高橋(JX―ENEOS)、新人ながら都市対抗で3本塁打の石川(JX―ENEOS)らの名前が挙がる中で、5本塁打、25打点の2冠となった井上(日本生命)が選出された。

 <二塁手>いずれも都市対抗で優秀選手賞の山崎(JX―ENEOS)と西野(JR東日本)のルーキーで争われ、攻守での貢献度が高かった西野が選ばれた。

 <三塁手>東アジア競技大会で日本の主将を務め優勝に貢献した多幡(Honda)、51年ぶりの都市対抗連覇に貢献した宮沢(JX―ENEOS)で争われ、14打点と勝負強さが光った多幡が選出された。

 <遊撃手>安定感の光った渡辺(JX―ENEOS)を推す声もあったが、2大大会で優秀選手賞の田中(新日鉄住金かずさマジック)が上回った。

 <外野手>3本塁打20打点の井領(JX―ENEOS)は文句なしの選出。残る2枠は5本塁打の中倉(新日鉄住金鹿島)、都市対抗で若獅子賞を受賞した石川(東芝)らが名を連ねたが、規定打席に「1」満たなかったものの、打率・410をマークした柳(ヤマハ)、都市対抗4本塁打の松本(JR東日本)に落ち着いた。

 <指名打者>伊東(日本製紙石巻)、池辺(JX―ENEOS)、北道(NTT東日本)による争い。8強入りした都市対抗で貴重なタイムリーを放ち、優秀選手賞を受賞した伊東が、東北チームの躍進を支えた点が評価されて受賞した。

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