上原に“守り神” 仕事忘れて万歳“時の人”警官が引き続き警備担当

[ 2013年10月23日 06:00 ]

ワールドシリーズに備え、キャッチボールで調整するレッドソックス・上原

 上原に守り神がいた。23日(日本時間24日)から始まるワールドシリーズで6年ぶりの世界一を目指すレッドソックスに頼もしい援軍が加わった。本拠地フェンウェイ・パークで開幕から上原や田沢がいる右中間のブルペンを警備してきたボストン市警のスティーブ・ホーガン巡査長(50)が同シリーズも担当することが判明。「最後までコージたちのいるブルペンを守る」と誓った。

 つい先日までは普通の公務員。人生の転機は13日のタイガースとのア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦だ。8回にレ軍オルティスの同点満塁弾が右中間のブルペンへ飛び込み、仕事を忘れて万歳。タ軍の右翼手ハンターが頭からブルペンに落下した真後ろで、絶叫する姿が地元各紙に掲載された。これがレ軍ファンの喜びを代弁したと共感を呼び人気者になった。一部からはすぐに助けに行かなかったことを非難されたが「その後すぐに駆けつけた」と弁明した。

 今年からレ軍ブルペンを担当し、いきなりリーグ優勝。上原や田沢とは特に交流はないというが、「持っている男」が再び、レ軍に勝利の風を吹き込むかもしれない。

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