【統一球Q&A】第三者機関の報告書次第でコミッショナー罷免も

[ 2013年6月21日 10:20 ]

報道陣の質問に答える加藤良三コミッショナー

 【統一球Q&A】

 ――統一球って飛ばないの?

 11年シーズンは総本塁打数が前年の1605本から939本に激減。昨シーズンは881本まで下がった。低得点試合が増え、観客数の減少など球団の営業面に影響が出た。

 ――だから変えた?

 今回、昨年までの統一球はNPBで取り決めた基準値より反発力の低いボールが多かったことも明らかにされた。今シーズンは改善され、交流戦終了までの1試合平均本塁打数は1・48本。昨シーズンの1・02本から増加した。

 ――何が問題なの?

 NPB事務局の一部の人間が12球団にも通達しないで変更したこと。それ以前に昨年までのデータが公表されなかった。何より、反発力を変えたのに「変えていない」と、うそをついていたことが重大だ。

 ――コミッショナーの責任は?

 変更はNPBの事務局長らが極秘で行ったとされるが、組織の長としての管理責任はある。12球団は第三者機関を立ち上げて、問題の徹底調査に入る。その報告書を7月10日のオーナー会議までに提出し、内容次第でコミッショナーを罷免する可能性もある。

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