「福留はいないわけだから」和田監督、若手野手台頭求む

[ 2013年6月21日 08:08 ]

指導に熱が入る和田監督(左)

 新星出てこい! 阪神・和田監督が21日からのリーグ戦再開へ、伊藤隼ら若手野手の台頭を切望した。

 「これからレギュラーを取ろうという若手が1、2人出てこないと。チャンスはあったけど、つかみとるまではいってなかったからね」

 2位という現状だけに、指揮官が満足するわけにいかない。レギュラークラスの充実ぶりは明らかだが、もう一つ物足りないのが若手野手の存在。ライトのポジションに至っては福留が左膝手術のため戦線離脱したにもかかわらず、メンバーを固定できないまま。これでは、競争激化によるチーム力のアップを望めるはずもない。

 「どういう動きを見せてくれるか楽しみ。福留はいないわけだから」

 アピールを続けていた柴田も16日の楽天戦で左足首を負傷し、そのまま登録抹消となってしまった。前日19日から1軍合流した伊藤隼はシート打撃で2安打と、いきなりアピールに成功。当面は右投手時の先発起用になると見られるが、伊藤隼にとってまたとない好機と言える。勢いも呼び込む新戦力の出現。和田監督は巨人を追撃するスピードをさらに加速させてくれるような若武者の出現を待っている。

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