青森山田の暴行死亡事件 両親が元上級生を告訴

[ 2012年6月21日 11:55 ]

 青森山田高校(青森市)の野球部寮で昨年12月、1年生の男子部員が当時2年生の男子部員=自主退学=に暴行され、その後死亡した事件で、死亡した部員の両親が元上級生を傷害致死容疑で青森地検に告訴状を提出し、受理されていたことが21日、遺族側弁護士への取材で分かった。受理は5月1日付。

 両親の弁護士は「暴行と死亡に因果関係があるとの考えを明確に示すため告訴した」と説明している。

 弁護士によると、告訴内容は、昨年12月18日午後11時ごろ、同校敷地内の野球部寮の部屋で、1年生部員の腹部や顔、背中を殴ったり蹴ったりした後、廊下に連れ出し再び暴行。衝撃により心臓が停止する心臓振とうを起こさせ、約2時間後に死亡させた、としている。

 この事件では今年1月、青森署が元上級生を暴行容疑で書類送検。青森地検が暴行と死亡の因果関係を捜査している。

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