高橋周、守道流の“ひらめき”采配で人生初外野守備

[ 2012年6月21日 06:00 ]

<中・広>初めて外野を守り、右飛を捕球する中日・高橋周

ウエスタン・リーグ 中日1―6広島

(6月20日 ナゴヤ)
 またも守道流の“ひらめき”采配だ。中日の高橋周が20日、ウエスタン・広島戦(ナゴヤ球場)で人生初の外野となる3番右翼でフル出場した。

 当初は三塁の予定だったが、1軍練習のためナゴヤドームにいた高木監督が試合前に思いつき、鈴木2軍監督に電話で指示。本人も寝耳に水の仰天起用となった。

 「スタメン表を見て知りました。“マジかよ”と思った。言われたところで頑張るしかない」

 さすがの大物新人も戸惑いを隠せない。それもそのはず、外野の守備は本格的な練習さえも経験なし。雨天のこの日はシートノックもなく、まさにぶっつけ本番で、吉川の高校時代のグラブを借りてゴロ2つ、飛球2つを何とか処理した。打力を生かすため、出場機会を増やしたいというのが高木監督の狙い。現実性はともかく、考えをすぐ行動に移す指揮官の動きから目が離せない。

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