球団にも影響?ダノン株買い増し要求にヤクルト本社難色

[ 2012年6月21日 06:00 ]

 ヤクルト本社の定時株主総会が20日、東京都内で開かれ、本社株式約20%を保有するフランスの食品・飲料大手ダノンが株式の買い増しを求めている問題について、根岸孝成本社社長はあらためて買い増しに否定的な見解を示した。

 野球協約第28条では球団株式総額のうち、日本に国籍を有しないものが49%を超えて保有することを禁じている。そのため外国資本の企業がプロ野球のオーナー企業となることは不可能。ダノンが保有する株式が49%を超えれば、協約違反となってヤクルトは球団を身売りせざるを得ない状況に追い込まれる。総会後、衣笠剛球団社長兼オーナー代行は「(ダノンは)“34、35%の株を所有したい”と言っていた。持ち株比率を考えれば49%を超えることはない。(球団譲渡とは)関係ない」としたが、今後が注目される。

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