右肩痛から復帰の大竹 最速150キロ「ビックリす」

[ 2011年10月17日 06:00 ]

セ・リーグ 広島0-2阪神

(10月16日 甲子園)
 広島は右肩痛から復帰3戦目の大竹が8回途中7安打2失点。援護がなく今季初黒星を喫したが、直球は最速150キロを計測するなど完全復活を印象づけた。

 本人も「150キロ?自分でもビックリす。ただ、勝ちたかった」と手応えをつかんだ様子。とはいえチームは今季21度目の零敗で5位が確定。野村監督は「ファンに申し訳ない。ただ期待できる選手もいる。もっと鍛え、勉強しないといけない」と必死に前を向いた。

 ▼広島・大野投手チーフコーチ(大竹に)腕も振れていたし、ボールに勢いがあった。このくらい投げてくれればね。

 

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2011年10月17日のニュース