今季最長で3K 斎藤「チャンピオンリング持って仙台に帰りたかった」

[ 2011年10月17日 13:46 ]

カージナルス戦の6回から登板し、2回を1安打無失点のブルワーズ・斎藤

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦 ブルワーズ6―12カージナルス

(10月17日 ミルウォーキー)
 悲願のワールドシリーズ進出はかなわなかったが、最後まで力を出し切った。ブルワーズの斎藤は5点を追う6回に5番手で登場。今季最長の2回を投げ、1安打無失点と好投した。

 最初の打者ジェイが放ったライナーを遊撃手が好捕すると右拳を突き上げ、続く強打者プホルスを変化球で見逃し三振に仕留める。レギュラーシーズンを含めて今季初めてとなった2イニング目の最後の打者を内角の速球で見逃し三振に切って取るなど、計3三振を奪った。

 試合前に「楽しみます。こういう状況で野球がやれるのだから」と話していた41歳右腕。自身5度目のポストシーズンで最多の6試合に投げ、いずれも得点を許さなかった。開幕直後に戦線を離れるなど故障に泣かされたシーズンでもあったが、勝負どころの短期決戦で躍動した。

 ▼斎藤の話 どれだけ点差が離れても、あきらめないという思いで準備をしていた。負けてしまったので、非常に悔しい。本当にいろんなことが、今年はありすぎた。チャンピオンリングを持って(東日本大震災で被災した)地元の仙台に帰りたかった。(共同)

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