これが真骨頂 大家の球に中日は「困っている感じがした」

[ 2011年3月8日 07:02 ]

<中・横>4回を2安打1失点と好投した大家
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オープン戦 横浜0―5中日

(3月7日 ナゴヤドーム)
 横浜の大家は4イニングを2安打1失点。内容のある投球に、開幕投手の可能性も出てきた。

 メジャーで培ったリズムがよみがえった。昨季は7勝を挙げるも9敗を喫し、防御率4・59。早いカウントからの勝負が目立ったが、わずかな制球の狂いで3球目までの被安打率は・346と打ち込まれた。

 この日も14人中、3球目までの勝負が9人。しかし安打は荒木の中前打1本だけだった。捕手の武山は「統一球で変化球が曲がっている。相手は詰まって、困っている感じがした」。テンポ良く、コーナーをズバズバと突く。これこそが大家の真骨頂だ。

 ◆大家のメジャー時代の球数 大リーグで自己最高の成績(13勝8敗、防御率3・18)を残したエクスポズ(現ナショナルズ)在籍時の02年には、1イニングあたり14・8球、打者1人あたり3・5球と少ない球数で打ち取っていた。

 02年以降8年間通算でも1イニングあたり15・2球で、打者1人あたり3・5球。比較的球数が多いタイプのレッドソックス・松坂は4年間通算で1イニングあたり17・3球、打者1人あたり4・0球と、違いがはっきり出ている。

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