不安要素残るが…渡辺監督「使えるかなという戦力が出始めた」

[ 2011年2月24日 15:20 ]

 西武は午前中で練習を終え、帆足選手会長が「個人の目標はあるが、その先にチームとして日本一になりましょう」とあいさつ。一本締めでキャンプを打ち上げた。

 鼻を手術した栗山が1軍キャンプに参加せず、右足甲を痛めた片岡も途中から別メニュー調整するなど不安要素は残るが、渡辺監督は「シーズンに入って使えるかなという戦力が出始めたのが、活性化した要因」と、大石(早大)ら若手の台頭ぶりに手応えを感じ取った。

続きを表示

2011年2月24日のニュース