斎藤“曲げない”26日ロッテ戦は全球直球勝負

[ 2011年2月24日 06:00 ]

26日ロッテ戦で中継ぎ登板予定の斎藤

 日本ハムのドラフト1位右腕、斎藤佑樹投手(22=早大)が23日、国内球団との初対戦となる26日のオープン戦、ロッテ戦(名護)で全球直球勝負を宣言した。

 13日の韓国サムスン戦(名護)以来、2度目の実戦マウンドでも、プロでの現時点の自身のレベルを肌で感じることを目的にあくまで直球にこだわる。

 一度決めたことを簡単に曲げない。そんな頑固さも斎藤らしかった。

 「打たれないようにしたいけれど、それほど抑えることにこだわりもない。あくまでも直球。それが基本です。2月中はそれでやることに決めていますから…」

 昨季の日本一チームのロッテに対しても直球勝負をぶち上げた。今キャンプでは10日のフリー打撃で59球中58球が直球で、カーブは1球。3者凡退に仕留めた13日の韓国サムスン戦でも全14球、変化球はカーブ1球だけだった。その後、下腹部の傷が化膿(かのう)するアクシデントに見舞われて20日のヤクルトとの練習試合(名護)を回避するなど、登板スケジュールは大きく狂ったが、右腕の意思はブレることはなかった。

 力まずに右腕を振って、どれだけスピンの利いた直球を投げることができるか。どのコースに投げたら打者はどんな反応をするのか――。150キロを連発するような剛腕でない斎藤にとって今後、プロで生きていくためにどちらも必要不可欠な準備なのだ。さらに入団前に「変化球だけでなく、真っすぐでも勝負できる投手になりたい。やっぱり本当に真っすぐを磨きたい」と話すなど、まずはストレートなのだ。

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