イチロー 控え選手ともそつなく確認作業

[ 2011年2月24日 08:39 ]

 マリナーズのメニューに、外野のコンビネーション練習が新たに加わった。右中間、左中間への打球を中堅、両翼どちらが処理するのか、お互いが声を掛け合いながら確認するというものだ。

 イチローは、昨季初めて守備のベストナインに相当するゴールドグラブ賞を獲得したグティエレスとばかりでなく、控えの中堅手たちともそつなく息を合わせていた。

 25日には紅白戦が始まる。初めての実戦形式で、5イニングほどが行われるが、打順などは未定。ウェッジ監督は「いろんな形を見たい」。まずはゲームに慣れさせることを主目的にしているようだ。(共同)

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2011年2月24日のニュース