スタルツ初回に炎上9敗目…試合ぶち壊し

[ 2010年8月20日 06:00 ]

 【広島2-7ヤクルト】広島先発のスタルツが試合をぶち壊した。

 初回1死から3連続四球を与えると、畠山に先制の2点打。宮本には3ランを浴び、あっという間に5点を失った。4回6失点で9敗目を喫するとともに、被本塁打21本もリーグワースト。ふがいない結果に終わった左腕は「相手どうこうより、自分の投球ができていない」。守備でも3失策とミスが重なり借金はワーストの24。野村監督も「こういう試合をしていたら集中力が切れていると思われる。もったいない」と肩を落とした。

 ▼広島・前田智(4回2死一、二塁で代打で登場し、6月30日巨人戦以来の安打となる中前打)当たりは良くなかったが、うまく体が反応した。

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2010年8月20日のニュース