マエケン マメで制球難…13勝ならず

[ 2010年8月20日 23:07 ]

 【広島3―4横浜】広島の前田健は右手中指にできたまめの影響で、制球が定まらなかった。0―1の五回に村田に特大のソロを浴び、この回限りで降板。直後に打線が逆転して勝ち投手の権利を得たが、2番手の大島が打たれてリーグトップの13勝目は消えた。

 前田健は「四回くらいから(皮が)はがれてきた。自分でも気にしていた」と指の状態が投球に響いた様子。次回登板が心配されるが、右腕は「まあ何とか、大丈夫です」と話した。

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2010年8月20日のニュース