興南 春夏連覇か 東海大相模 40年ぶりの栄冠か

[ 2010年8月20日 13:12 ]

決勝進出を決め応援席に駆けだす興南ナイン

 第92回全国高校野球選手権大会第14日は20日、甲子園球場で準決勝を行い、第1試合は夏42年ぶりの準決勝進出で史上6校目の春夏連覇がかかる興南(沖縄)が6―5で報徳学園(兵庫)に逆転勝ちし、第2試合では東海大相模(神奈川)が打撃戦の末、11―7で成田(千葉)に打ち勝ち、それぞれ決勝に進出した。

 興南は夏初の決勝進出。沖縄県勢としては91年の沖縄水産以来、19年ぶりに決勝に進み、県勢初の夏制覇を目指す。
 東海大相模は70年以来、40年ぶりの決勝で2度目の全国制覇を狙うことに。神奈川勢の夏決勝進出は98年の横浜以来、12年ぶりとなった。

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2010年8月20日のニュース