“歌が下手”と炎上…ルセラフィム・宮脇咲良が釈明「誰かの目には、未熟かもしれない でも」

[ 2024年4月16日 07:36 ]

「LE SSERAFIM」のSAKURAこと宮脇咲良
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 韓国の女性5人組グループ「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」のSAKURAこと宮脇咲良(26)が、16日までにグローバルファンダムライフプラットフォームWeverseを更新。米カリフォルニアで開催された世界最大級の野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」に出演したことについて、自身の思いを伝えた。

 LE SSERAFIMは、現地時間13日に公演を披露。ルイ・ヴィトンが特別製作した衣装を着て、華麗なパフォーマンスを見せた。一方で、歌には賛否が分かれる結果に。これまでに出演した歴代韓国アーティストに比べて“実力不足”との声が多く上がった。グループは、20日にも再びコーチェラのステージに登場する。

 今回の状況を受け、宮脇は「コーチェラの準備から、ステージ当日までの間に、沢山のことを学びました。ステージに立つというのは、どういうことなのか。完璧な姿を見せることなのか?観客を楽しませることなのか?あるいは、1つのミスも許されず、ステージをこなすことなのか?」と投稿。

 「人によって基準は違うでしょう。どんなステージか?によっても、変わってくるでしょう。私は、このステージを私たちを知らない人たち、曲を初めて聞く人にも、とにかく楽しかった!今日という日が、忘れられない素敵な一日だった!と感じてもらえるような、そんなステージにしたかったです」と説明した。

 宮脇自身は「そして、きっと、その覚悟は伝わって、最高のステージができたと思っています。デビューして、まだ2年も経っていない、ツアーも一度だけしかしたことのない私たちが、コーチェラというステージで、胸を張って、楽しんで、心からこのステージへ全力を注いだ。それだけで、まさに、人生であり、ルセラフィムだなと感じる1日でした」と、やりきった思いも。

 「自分がしてきたことを確実に知っているのは、自分だけです。私は、このステージの為に、本気で準備をして、その中で苦しみ、そして、楽しみながら、本番当日、その全てを見せられた、と思っています」とし「誰かの目には、未熟かもしれない でも誰にとっても完璧な人なんていなくて 私たちが見せてきたステージの中で、最高のステージだったことは、揺るぎない事実です」と断言した。

 「今日、コーチェラの広場を歩いていたら、何人かの方々が『あなた達の昨日のステージは最高だった!!!』と、話しかけてくれました。それだけで、私はもう感無量でした」と宮脇。携わったスタッフやファンに感謝をつづり「これからも、想像もできない景色を見せられるように頑張るので、ずっと応援していてください コーチェラ、本当にありがとうございました!!!来週も、頑張るぞ!!!」と意気込んだ。

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