LE SSERAFIM 宮脇咲良、米「コーチェラ」のステージをめぐる賛否の声に…心境を告白“心から全力を注いだ”

[ 2024年4月16日 12:30 ]

写真=OSEN DB
LE SSERAFIMの宮脇咲良が、米最大の音楽フェスティバル「コーチェラヴァレー・ミュージック&アートフェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」(以下、コーチェラ)のステージに立った感想を明かした。

15日、彼女は公式ファンコミュニティWeverseを通じて日本語で長文を掲載し、「コーチェラ」のステージ後の心境を伝えた。

宮脇咲良は「コーチェラの準備から、ステージ当日までの間に、沢山のことを学びました。ステージに立つというのは、どういうことなのか? 完璧な姿を見せることなのか? 観客を楽しませることなのか? あるいは、1つのミスも許されず、ステージをこなすことなのか?」とし「人によって基準は違うでしょう。どんなステージか? によっても、変わってくるでしょう」と綴った。

続いて「私は、このステージを私たちを知らない人たち、曲を初めて聞く人にも、とにかく楽しかった! 今日という日が、忘れられない素敵な一日だった! と感じてもらえるような、そんなステージにしたかったです」とし「そして、きっと、その覚悟は伝わって、最高のステージができたと思っています。デビューして、まだ2年も経っていない、ツアーも一度だけしかしたことのない私たちが、コーチェラというステージで、胸を張って、楽しんで、心からこのステージへ全力を注いだ。それだけで、まさに、人生であり、ルセラフィムだなと感じる1日でした」と付け加えた。

また「ピオナ(FEARNOT、LE SSERAFIMのファン)も、生きていて色んな困難に立ち向かい、色んな理不尽に出会うでしょう。でも、自分がしてきたことを確実に知っているのは、自分だけです。私は、このステージの為に、本気で準備をして、その中で苦しみ、そして、楽しみながら、本番当日、その全てを見せられた、と思っています」と語った。

「誰かの目には、未熟かもしれない。でも誰にとっても完璧な人なんていなくて、私たちが見せてきたステージの中で、最高のステージだったことは、揺るぎない事実です。だから、これからもっと、より良いチームになれるってことが、凄く楽しみで、もっともっと頑張りたいと、心から思えるステージでした」と率直な心境を伝えた。

続いて「今日、コーチェラの広場を歩いていたら、何人かの方々が『あなた達の昨日のステージは最高だった!!!』と、話しかけてくれました。それだけで、私はもう感無量でした」とし「ステージから見える観客の皆さんが、最後まで楽しんでくれて、歌を一緒に口ずさんでくれて、そんな素敵な空間を共有できたことが、私にとって最高の思い出です。誰がどう思っても、私は私が感じたことを信じています。だから、ここまでこれた。私は私を裏切らないし、これからも私を信じています」と語った。

最後に「今回のステージを作るために、手助けしてくれたスタッフの皆さん、ダンサーの皆さん、バンドの皆さん、全ての方々に感謝でいっぱいです。そして、現場に駆けつけてくれたピオナ、配信で見守ってくれたピオナ、本当にありがとうございました。ピオナがいてくれたから、胸を張ってできました。本当にありがとう。そして、これからも、想像もできない景色を見せられるように頑張るので、ずっと応援していてください。コーチェラ、本当にありがとうございました!!! 来週も、頑張るぞ!!!」と締めくくった。

LE SSERAFIMは13日(以下、現地時間)、「コーチェラ」 のサハラ(Sahara)のステージで公演を繰り広げた。「UNFORGIVEN(feat. Nile Rodgers)」のステージでは、原曲のギター・フィーチャリングをした米国の伝説的ミュージシャン、ナイル・ロジャース(Nile Rodgers)がゲストとしてサプライズ登場。また、未発表の英語曲のステージも初公開し、目を引いた。

しかし、一部では激しいパフォーマンスを並行したライブ過程で、メンバーたちの歌唱力を指摘する声が寄せられた。

※この記事は現地メディアの取材によるものです。



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