「THE　RAMPAGE」山本彰吾　クズ役に徹する　「“ホンマに腹立つなあ”と自分で思えるように」

舞台「正偽の芸能プロダクション」初日を迎える山本彰吾（撮影・糸賀日向子）
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　男性16人組ユニット「THE　RAMPAGE」の山本彰吾（27）が15日、東京・よみうり大手町ホールで、舞台「正偽の芸能プロダクション」の初日を前に、取材会に出席した。

　お笑いタレントの今田耕司（57）が放送作家の鈴木おさむ氏とタッグを組んだ演劇シリーズ第8弾。山本は公開稽古を終え「ゲネ終わって一安心した。より自分の役に徹するように改めてセリフを確認したい」と意気込んだ。

　お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。（37）の相方役。「クズというかものすごく嫌な役。台本いただいたときにそういうところに徹した方が良いなと思って嫌われるようなことだったり、皆さんに対面するときに“ホンマに腹立つなあ”と自分で思えるように組み立てていきました」と語った。

　だが本心は「もっと皆さんと仲良くなりたい」と明かし「これが終わったらすぐ皆さんと仲良くなりたい」と願望を語った。