爆問太田「野球やめなきゃよかった」WBCに夢中　「3軍補欠」だったけど「頑張っていれば…」

「TBSドキュメンタリー映画祭2023」でペッパーミルポーズを披露する「爆笑問題」の太田光（左）と共に出席したトラウデン直美
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　爆笑問題の太田光（57）が14日、都内で行われた「TBSドキュメンタリー映画祭2023」の開催直前イベントに出席した。同映画祭のチェアマンとして、現在開催中のWBCの話題を交えながらイベントを盛り上げた。

　映画祭のキャッチコピーは「本気の人間は面白い」。それにちなんで司会者から「最近、面白いと思った人間は？」と問われると「それこそWBC。全員本気で、見応えありますね。本気でやっている人間の動きっていうのはつい見入っちゃう」と侍ジャパンの活躍を追いかけていることを明かした。

　相方の田中裕二（58）が大の野球好きで知られるが、太田も野球ファン。これまで野球番組のMCを務めたり、ラジオや漫才に野球ネタを交えることも少なくなかった。小学生時代は野球少年だったこともあって「野球をやめなきゃよかった。3軍の補欠だったけど、もうちょっと頑張っていたらあそこにいたのにな。“本気”を出せばよかった」とぼやいて笑いを誘った。イベント中には映画祭のトロフィーを使用して、話題の「ペッパーミル」パフォーマンスを披露するサービスも見せた。

　タレントのトラウデン直美（23）も出席。こちらは「“事実は小説よりも奇なり”と言うが、ドキュメンタリーを見るとこれが現実かと受ける衝撃も大きい。自分が生きている現実を見つめ直す感覚になります」と真面目にイベントをアピールしていた。