トレエン斎藤 競馬で負けて…補填に手を出した投資で失敗「5秒に1回くらいスマホ見ながら…」

[ 2024年4月28日 21:10 ]

トレンディエンジェルの斎藤司
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 M-1王者のお笑いコンビ「トレンディエンジェル」斎藤司(45)が、28日放送のABEMA「ななにー 地下ABEMA」(日曜後8・00)に出演。地獄の経験を明かした。

 この日は投資の成功、失敗談について出演者たちがトークした。斎藤は大の競馬好きだが「4、5年で2000万」負けてしまったという。「ひどい時はルミネの出番の時とか、1日3ステ(ージ)あると、ルミネに行く前に20万負けるわけですよ。2ステ前に40万に達していて、3ステ前には70万くらい負けの状態で、こんな状態に」。ゾンビのようなふらふらのジェスチャーで説明し、MCの「キャイ~ン」天野ひろゆきから「影響出すなよ!」とツッコミを受けていた。

 困った斎藤は、負けが2000万円に達したことで、ある決断をしたという。「M-1優勝してちょっと終わった後くらいに、ノブコブの吉村(崇)が僕に仮想通貨を教えるんですよね。ビットコインもそうなんですけど、リップルというね」。一時期、価値が約500倍に上がって注目された暗号資産で、斎藤は「うまい話だなと思うじゃないですか?こんなに楽なことはないなと思って」と挑戦したという。

 「30万ボンと買って、しばらく持っていたらちょっと上がったんですよ。20、30万くらい上がったのかな」。ところが、少し損をし出すと、気が気でなくなってしまうという。「気づいたらちょっと下がってきたから、焦るじゃないですか?下がってきたと思って売っちゃうんです。気づいたら何とかマイナス10万で留めた。危ないですよ。損切り。これが損切りかという感じで」。結局、損を覚悟で売却して、被害を最小限に留めたという。

 暗号資産で一喜一憂していたという斎藤。「ちょこちょこビットコインとかリップルって上がるんですよ。今だと思って買ったら、ちょっと上がって、ちょっと来たぞと思って、5秒に1回くらいスマホ見ながら…。上がってる、上がってるよとか言いながら」。ところが、「次の日、朝起きたら下がってる。やばい!やばい!と思って、売らなきゃと思ったら、また10万負けて危ねえって。損切り」と、結局同じことを繰り返してしまったという。自身の投資歴を振り返り、「もうかった経験はないですね」とぶっちゃけていた。

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