今田美桜 高校卒業後は女優一本を志すも親からは猛反対 出された条件とは「みんなが大学…」

[ 2023年3月15日 11:30 ]

今田美桜
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 女優の今田美桜(26)が14日放送のフジテレビ「セブンルール」(火曜後11・00)にVTR出演。デビューのきっかけや、女優の道を選んだ当時について語った。

 今田は福岡市で3きょうだいの長女として生まれ育った。将来の夢は保育士になることだったが、高校2年の時に転機が訪れたという。「友達と新天町っていう場所でプリクラを撮りにゲームセンターに行ってて、モデル事務所に声をかけてもらって、ちょっとやってみたいと思って」と芸能界に入ったとした。

 モデルとして活動しながら、演技レッスンを重ね、高校3年生の時には東京で映画のオーディションを受けることに。「もう本当にセリフ一言だったかぐらいの役だったんですけど、受けてみて、受かったんですね。で、その映画の撮影に行って、“あーこれがやりたい”って思って」と振り返った。

 大学に行かず女優になると両親に打ち明けると、進学はしてほしいと猛反対と受けたという。「三者面談の時も母と行ったんですけど、まだ反対で。親が反対してるのを“絶対にこれは譲れない”みたいな感じで親を説得したことが初めてだったくらいなので」と回顧した。

 結局最後は親が了承したというが、「でも“22歳まで。みんなが大学卒業するタイミングであんまり変わらない状況だったら考え直しましょう”っていう条件付きというか、それは一つの約束でOKもらいましたね」と説明。21歳の時にドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season」(TBS系)に出演し、人気を集め、親からの条件をクリア。今では家族も彼女の活躍を応援しているとした。

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2023年3月15日のニュース