醍醐虎汰朗 人気漫画「シガテラ」実写ドラマ化で連ドラ初主演 ヒロイン役に関水渚抜てき

[ 2023年3月15日 07:00 ]

テレビ東京の新ドラマ「シガテラ」で連ドラ初主演を務める醍醐虎汰朗、ヒロインの関水渚(C)「シガテラ」製作委員会
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 俳優の醍醐虎汰朗(22)が連続ドラマに初主演する。古谷実氏の人気漫画を実写化する「シガテラ」(テレビ東京、金曜深夜0・12)で4月7日からスタート。ヒロインは関水渚(24)が務める。

 原作は全6巻の単行本で発行部数200万部のベストセラー。いじめを受ける高校生の主人公がバイクと出合い、思いを寄せていたヒロインと交際を始めるも、幸せな日常に災難が襲いかかる青春サスペンス。

 醍醐は舞台「千と千尋の神隠し」のハク役やNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演、映画「野球部に花束を」では主演を務めるなど人気急上昇中。人気作の主演に抜てきされ「心躍り舞い上がりました!」と喜び「普段の自分とはかけ離れたキャラクターに一瞬戸惑いましたが、さらに成長できるチャンス。挑戦したい!と前向きな気持ちが沸きました。今まで培ってきたものを全力で出せるよう、強い志と情熱をもって新境地となるお芝居にも挑みたいです」と意欲を見せた。

 南雲ゆみを演じる関水は、19年の映画「町田くんの世界」で映画初主演を果たし、その後話題の映画やドラマに出演。数々のヒロイン役を務めてきた。今作では「南雲ゆみというキャラクターは男性の理想が詰まった女性だなと感じました。男性から見たいわゆる“いい女”を演じるのは初めてのチャレンジだったので、そのような機会をいただけてとてもうれしいです!」。「まっすぐな荻野くん(主人公)とは真正面からぶつかって、どんどん2人の愛を深めていけたらと思っています」と意気込んだ。

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2023年3月15日のニュース