中山美穂「良かった…」 あの伝説的アーティストに「私の酒が飲めないのか?」疑惑の真意

[ 2023年3月15日 20:01 ]

中山美穂
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 女優で歌手の中山美穂(53)が、15日放送のテレビ朝日系「あいつ今何してる?2時間SP」(後7・00)に出演し、元人気アーティストとの酒にまつわるエピソードの真相が明かされた。

 1985年に「C」でアイドル歌手としてデビューし、その年の日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞した中山。その後、00年を機に歌手活動はいったん休止し、最後に自身の音楽ディレクターを務めたのが、80年代に爆発的人気だったロックンロールバンド「横浜銀蠅」のギタリスト、ジョニーこと浅沼正人さんだった。

 ソロでも活躍した浅沼さんだったが、バンドの解散後、29歳でキングレコードに入社。音楽ディレクターとして第2の人生を歩んだ。一方の中山は、浅沼さんの担当決定にビックリ。「学生カバンにジョニーってステッカー張ってたりしてました」と、当時ファンだったことを打ち明けた。

 横浜銀蠅のメンバーといえば、代表曲「ツッパリHigh School Rock’n Roll」のイメージから、とがった印象が先行しがちだが、中山は「そういうイメージがあるじゃないですか?だけどすごくまじめ。クールな感じですね」と、浅沼さんの真逆な印象を語った。

 中山は自身の記憶として、浅沼さんと酒をめぐるハプニングがあったと打ち明けた。「1度コンサートで地方に行った時に、打ち上げの時に私がジョニーさんに“私の酒が飲めないのか?”って言ったことがあるらしくて、まじめなジョニーさんはそのまま帰っちゃったみたいです」。VTRで聞いた中山の証言に、浅沼さんは「美穂さんから勧められて断ったことはないなあ…」と告白。怒って帰ったかどうかについても「怒るわけないじゃないですか?」と笑って否定した。浅沼さんの返答に、自身の勘違いと悟った中山は「良かったです…」と胸をなで下ろしていた。

 浅沼さんによると、中山は「結構好きでしたね、美穂さんは、お酒は」という。酒が入ると「かわいかった」といい、「明るいですよ。泣いたりとか、怒ったりしない。よくしゃべるし」とぶっちゃけていた。

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2023年3月15日のニュース