ロッテ佐々木朗希の2024年第1投は156キロ直球 初回わずか8球で無失点の立ち上がり

[ 2024年3月31日 14:01 ]

パ・リーグ   ロッテ―日本ハム ( 2024年3月31日    ZOZOマリン )

<ロ・日>先発の佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 プロ5年目を迎えたロッテの佐々木朗希投手(22)が31日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に2024年シーズン初先発した。

 初回、先頭のスティーブンソンに投じた24年の初球は156キロの速球だった。

 カウント1ボール1ストライクからの155キロ直球で中飛に打ち取ると、続く松本剛は初球の157キロ直球で二ゴロ。万波には、遊撃内野安打を打たれたが、マルティネスを三ゴロに仕留めた。わずか8球
だった。

 佐々木朗は昨季は左脇腹肉離れなどで3度の離脱があり、15試合の登板で7勝4敗、防御率1・78。今春のオープン戦は3試合12回で12安打4失点だが、ラスト登板では5回2安打無失点と復調し、シーズンインを迎えた。

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