阪神・梅野がウエスタンで実戦復帰 2打数無安打も強い打球「何事もなく終えたことが一番」

[ 2024年3月22日 13:43 ]

ウエスタン・リーグ   阪神-くふうハヤテ ( 2024年3月22日    鳴尾浜 )

<ウエスタン阪神・くふうハヤテ>初回1死、打席に立つ梅野(撮影・後藤 正志)
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 右肩肉離れで戦列を離れていた阪神・梅野隆太郎捕手(32)が、22日、ウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦で実戦復帰を果たした。「2番・捕手」で先発。初回の第一打席は、強い打球で投手のグラブを弾くも投ゴロに。第2打席は中直に終わった。

 「何事もなく終えたことが一番。トレーナーさん含め、携わってくれた人が一生懸命やってくれて今がある」

 3回2死一塁の場面では、くふうハヤテ・瀬井が盗塁を企図。梅野は球種がカーブだったこともあり盗塁を許すも、低く跳ねるワンバウンドで二塁ベース上ヘ送球した。「あれは握れなかったけど、嫌な感じもないし。全然普通に、問題ないかな」と右肩の状態の良さを強調した。

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