【センバツ】昨季準Vの報徳学園がタイブレークをサヨナラ勝利で制した 愛工大名電散る

[ 2024年3月22日 17:10 ]

第96回選抜高校野球大会第5日第3試合   報徳学園―愛工大名電 ( 2024年3月22日    甲子園 )

 <報徳学園・愛工大名電> 7回、同点打を放つた報徳学園・貞岡(撮影・大森  寛明)
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 報徳学園がタイブレークを制し、初戦を突破した。

 1点を勝ち越された10回タイブレーク。名物応援「アゲアゲホイホイ」に背中を押され、いきなり無視満塁のチャンスをつくった。

 ここでこの試合無安打だった西村大和が押し出し四球を選んで同点。さらに4番・斎藤佑征が中前にサヨナラ安打を放った。

 2年連続23回目出場の報徳学園が、12年ぶり10回目出場の愛工大名電に競り勝った。

 1回戦屈指の好カードは昨年センバツ準優勝校に軍配が上がった。

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