阪神・森下が別メニュー調整 20日ソフトバンク戦で右足負傷、平田ヘッド「近日中に病院へ」

[ 2024年3月22日 05:15 ]

阪神・森下
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 阪神・森下翔太外野手(23)が21日、甲子園室内練習場での全体練習に参加せず、別メニュー調整に努めた。「3番・右翼」で先発し、8試合連続安打へ伸ばした20日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)で右足を負傷した。一夜明けて患部の状態は思わしくなく、クラブハウス内でバイクトレーニングなどで調整した。

 今春オープン戦は12試合に出場し、打率・311で好調をキープ。19日同戦では今春1号本塁打を含む3安打を放っていた。岡田監督も「3番・右翼」のレギュラーとして期待するプロ2年目の若武者。29日の巨人との開幕戦を1週間後に控え、予期せぬアクシデントに見舞われた形だ。

 平田ヘッドコーチは「近日中に病院へ行く」と説明した。オープン戦を締めくくる、きょう22日からのオリックス3連戦の出場についても、「それは分からん。明日(22日)の状態を見ないと」と話すにとどめた。

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