メッツ・千賀滉大 早ければ来週中にもキャッチボール再開へ 負傷した右肩は検査で問題なしと米報道

[ 2024年3月22日 08:04 ]

メッツの千賀滉大
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 右肩の張りを訴え開幕を負傷者リストで迎えることが決まったメッツの千賀滉大投手(31)が、早ければ来週中にキャッチボールを再開する予定と22日、米メディアが報じた。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」のアンソニー・ディコモ記者は自身のX(旧ツイッター)で「球団内のテストに合格すれば、来週中にキャッチボールを始める予定だ」と記した。

 同サイトでも千賀の負傷について報道があり、19日(日本時間20日)に右肩のMRI検査を行った結果、問題がないと診断されたという。

 その上で、パワーや肩の強さ、その他の指標を測定し、問題がなければ投球プログラムを再開できるとし、そこからレギュラーシーズンに向けては少なくとも6週間はかかると報じた。

 千賀は2月22日に右肩後部に張りが見つかり、血小板を注入して組織の修復を図る「PRP注射」を受けていた。

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