阪神・青柳 開幕投手へ残る課題は“高低の投げ分け” VSオリックスで開幕前最後の実戦調整

[ 2024年3月22日 05:15 ]

阪神・青柳(撮影・岸 良祐)
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 阪神・青柳は2年連続2度目の開幕投手へ向けて高低の投げ分けを残る課題に挙げた。「(前回は)左右(のコース)はちゃんと投げられていたので高低の投げミスがないように。意図したボールが投げられるように」。きょう22日のオリックス戦が本番前では最後の実戦調整。「投げすぎない。元気な状態で開幕を迎えたい。疲労が残らない程度のイニング、球数になる」と思い描いた。

 東京ドームで巨人と激突する3・29が近づいてきても、浮足立つ様子は全くない。「まだ全然高ぶりはない。まだその(開幕戦までの)段階なのでまずは明日しっかり投げることが大事」。京セラドームは先発して日本一につながる好投を演じた昨秋日本シリーズ第7戦以来。弾みをつけるには格好の舞台になりそうだ。

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