エンゼルス時代の大谷の同僚 通算179本塁打のカルフーンが現役引退 15年にはゴールドグラブ賞

[ 2024年3月17日 18:53 ]

エンゼルス時代に大谷と同僚だったコール・カルフーン(右)
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 エンゼルス時代に大谷の同僚でもあったコール・カルフーン外野手(36)が16日(日本時間17日)までに自身のSNSを更新。昨季限りでの現役引退を表明した。

 カルフーンは自身のインスタグラムに「引退を発表する日が来ました。そう言えることができただけでも、私がどれほど幸運であるかは分かっています」と書き込んだ。

 続けて「野球は常に私の夢でした。それを現実にすることができて感謝の気持ちでいっぱいです」。そして「(引退の)この日は全てのプレーヤーにいつかはやって来ます。私はこのゲームに自分の全てを捧げたと正直に言えます。そして後悔なく立ち去ることができます」と締めた。

 カルフーンは10年ドラフト8巡目(全体264番目)でエ軍に入団。19年までエ軍でプレーし、大谷とは2年間チームメートで、トラウトと並ぶ大谷の兄貴分だった。

 昨季はガーディアンズに所属。オフにFAとなった。通算成績は打率・242、179本塁打、582打点。15年にはゴールドグラブ賞を受賞した。

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