【センバツ展望】第2試合は神宮王者が登場!21世紀枠の田辺は「智弁和歌山」倒した実力派

[ 2024年3月17日 17:38 ]

組み合わせが決まり握手する田辺・山本主将(左)と星稜・芦硲主将 (撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 第2試合では昨秋の明治神宮大会を制した星稜(石川)が登場する。

 左腕の佐宗翼、右腕の道本想の2枚看板は盤石で、秋の公式戦は防御率1点台を誇った。

 能登半島地震で年明けのチーム指導が遅れるなど困難に直面したが、地元の明るい話題になるため気持ちも高めている。

 21世紀枠で76年ぶりのセンバツ出場となった田辺(和歌山)は、昨秋の和歌山大会で市和歌山、智弁和歌山を倒して準優勝した実力派だ。

 田辺が先手を取って星稜を慌てさせる展開になれば好ゲームとなりそうだ。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月17日のニュース