3度目の先発、阪神・才木が5回3失点 8安打を許し課題も

[ 2024年3月17日 15:31 ]

オープン戦   阪神-中日 ( 2024年3月17日    バンテリンD )

オープン戦<中・神>2回を終え、ベンチへ戻る才木(撮影・須田 麻祐子)
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 オープン戦3度目の先発に臨んだ才木浩人投手(25)は5回3失点も、外角球が高めに入るなどして、8安打を許す結果となった。

 初回に三好、辻本を連続空振り三振に仕留める立ち上がりだったが、2回に高橋周、石川昂の連打などで2点を失い、5回も4安打を浴び、1点を与えた。高めの外角球を逆方向に運ばれる打球も多く、制球に課題を残した。

 前回3日の日本ハム戦(札幌ドーム)では4回無失点。9日のヤクルト戦(甲子園)を発熱の影響で回避し、13日間の間隔が空いたが「自分の状態を上げていくだけなので、自分の体の動きとか、ボールをしっかり投げられるように」とテーマを挙げていた。

 才木は開幕カードの巨人3戦目(31日)の登板が見込まれている。

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