大谷翔平　キウムの先発・フラードとは過去対戦経験あり　通算11打数2安打　開幕戦へアーチに期待

会見でベッツ（右）に肩を揉まれる大谷（撮影・光山　貴大）
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　ドジャースは17日、韓国・ソウルの高尺スカイドームでキウムとエキシビジョンゲームを行う。キウムの先発、アリエル・フラード投手（28）は過去にメジャーでプレー。大谷翔平投手（29）とも対戦経験がある。

　大谷は米国でのオープン戦同様、「2番・DH」でスタメンに名を連ねた。一方、キウムの先発・フラードは18、19年にレンジャーズでプレー。その後、メッツなどを経て、昨季から韓国キウムに所属している。

　大谷はフラードがレンジャーズ時代に対戦があり、通算11打数2安打。一発こそないものの19年7月には二塁打をマークしている。

　前日の会見では新妻・真美子夫人を伴っての開幕シリーズに向け「試合自体もこうして一緒に来て、見るのも初めてですし、良い思い出になるんじゃないかなと思います」と活躍を誓った大谷。開幕に向け、韓国で幸先良いアーチを放つか期待がかかる。