横浜高の野球部OBが「野球の恩師」と声を揃える名部長…石川雄洋氏「細かい野球を教えて…」

[ 2024年3月7日 15:40 ]

2013年夏の甲子園1回戦・報徳学園戦で相手タッチをくぐり抜け三塁へ進塁する横浜・二塁走者の石川雄洋内野手(左)。
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 横浜(現DeNA)一筋14年の石川雄洋氏(37)が横浜で同僚だった村田修一氏(43とBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。野球人生を変えた恩師として横浜高校時代の野球部長、小倉清一郎氏の名前を挙げた。

 横浜高は能力とセンスだけで野球をやっているイメージだったが、「細かい野球を教えてもらった」と明かした。

 球場でも小倉部長は他の試合を何試合もずっと見てくれ、データを取ってくれていた。

 対戦が決まると選手別にプリント4枚分ほどの手書きのデータを用意してくれていた。

 横浜高で石川氏の1学年先輩である成瀬善久氏も恩師として小倉氏の名前を挙げていた。

 石川氏は「小倉部長は野球指導がメーン。渡辺(元智)監督は人間的な指導」と横浜高を名門につくり上げた2人の名指導者の大きな役割を説明した。

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