大谷翔平が第1打席で2試合ぶり快音&好走塁も披露 山本由伸の先発試合で遊撃へ内野安打

[ 2024年3月7日 05:12 ]

<ドジャース・ホワイトソックス>初回、ヒットを放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が6日(日本時間7日)、アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で出場2試合ぶりとなる快音を響かせた。

 初回無死二塁の好機で打席を迎えると、遊撃への内野安打で二塁走者のベッツを三塁まで進め、一、三塁に好機を拡大。次打者・フリーマンの先制左犠飛を呼び込んだ。さらに、この左犠飛で自身も二塁へ好走塁を見せ、なおもチャンスを広げた。

 前日5日(同6日)の古巣、エンゼルスとの対戦は3打数無安打。今春のオープン戦で初めてノーヒットに終わった。この一打が3日(同4日)のロッキーズ戦の第3打席以来、4打席ぶりの安打となった。

 この日は山本由伸がメジャー2度目の先発。右腕が初登板した2月28日(同29日)のレンジャーズ戦は欠場したため、ドジャース移籍後、初共演となった一戦で快音を響かせ、先輩が威厳を示した。

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