ドジャース・大谷 由伸は「特別」でも「気にはかけてない」理由語る

[ 2024年3月7日 01:30 ]

オープン戦   ドジャース0―4エンゼルス ( 2024年3月5日    グレンデール )

ホワイトソックスとのオープン戦でベンチで談笑する大谷(右)と山本(AP)
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 【大谷に聞く】  

――3打席を振り返って。

 「久々のナイターで見え方が違うので。打席のクオリティーも上がってきていると思うので、最後の方(中飛)は惜しかった」

 ――ド軍での1カ月で何が印象的か?

 「(エンゼルスと)どっちがいいとか悪いではなく、このチームの色があって。僕も由伸もですけど、一緒に時間を過ごすうちにもっとなじめると思う」

 ――ナイターゲームに出場した理由。

 「後々のスケジュールも考えて、全体を見た時に出た方がいいなと思った。打席数を稼ぐ意味でも大事」

 ――移籍1年目の山本のことを気にかけているように見える。

 「気にはかけてないですね(笑い)。プロフェッショナルですし、どこにいてもやることをしっかりやる選手。日本語でお互い気軽に話せるのは多少特別かなと思いますけど」

 ――投手としてのリハビリの予定は?

 「まだスローイングが始まってはない。打者で問題なく公式戦でも出られるという確認が先。その後にショートスローから入って、強度を強くしていく」

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